2025/02/06 15:53
こんにちは!スタッフの大橋です☕️
コーヒーショップに行く時いろんな産地のコーヒーを目にすることがありますが、国名の隣にナチュラルとかウォッシュドとか記載されてることがあります🌏
みたことあるでしょうか?👀
実はこれ精製方法と呼ばれるやつでコーヒーチェリーが収穫されてから焙煎する前の生豆になるまでの過程について書かれているんです!
この過程が変わることでコーヒーの味わいに大きく影響してきます!!
今回はナチュラルプロセスという精製方法について紹介しまーす♪

ナチュラルプロセスとは?
ナチュラルプロセスはコーヒーの精製方法のひとつで、非水洗式(ドライプロセス)とも呼ばれます。
これは、収穫したコーヒーチェリーを果肉ごと乾燥させる方法で、特にエチオピアやブラジルなどの地域でよく用いられています。
ちなみにオーガニック栽培だからナチュラルという訳ではありませんよ〜🐦⬛
ナチュラルプロセスの歴史
ナチュラルプロセスは、最も古くからあるコーヒーの精製方法とされています。
特に水資源が限られた地域では、この方法が適しているんです!
アフリカや中南米の一部の地域では、伝統的にこの方法が受け継がれ、今でも広く行われています☕️🌲

精製プロセスの詳細
ナチュラルプロセスでは、以下のような工程を経てコーヒーが精製されます。
1. 収穫
完熟したコーヒーチェリーを収穫します。
(そもそもコーヒーって豆の前の状態はさくらんぼみたいな見た目なんです🍒)
熟度のばらつきがあると品質に影響が出るため、手摘みやフロート選別(未熟な実を水に浮かべて取り除く)を行うこともあります。
2. 乾燥
チェリーを果肉ごと天日乾燥させます。
アフリカンベッド(高床式の乾燥棚)やコンクリートパティオの上で乾燥させる方法があります。
乾燥期間は気候によりますが、通常2~4週間かかります⏳
3. 脱穀
乾燥したチェリーの果肉とパーチメント(ピーナッツの薄皮みたいなやつ)を機械で取り除き、生豆を取り出します。
4. 選別と袋詰め
サイズや密度、欠点豆を選別し、最終的な品質をチェックして出荷されます🚢

ナチュラルプロセスの味わいの特徴
ナチュラルプロセスのコーヒーは、発酵や果肉由来のフルーティーな甘さと、独特のボディ感が特徴です✨
フルーティーな香りと甘さ
コーヒーチェリーが乾燥中に果肉の糖分が豆に染み込むため、ベリー系やトロピカルフルーツのような風味が生まれます。エチオピアのナチュラルではブルーベリーやストロベリーのような風味が、ブラジルではナッツやチョコレートのような甘みが感じられる傾向があります🥜
しっかりとしたボディ感
質感が厚く、口当たりが滑らか😋
特に焙煎を深めると、甘みとコクがより際立ちます!
ワインのような発酵感
乾燥過程で発酵が進むため、レーズンや赤ワインのような風味を持つことがあります🍷

メリット
- 水をあまり使用しないので環境負荷が少なく、水資源の乏しい地域でも実施可能!
- 果肉由来の甘さとフレーバーが楽しめるチェリーの糖分が豆に移り、特有のフルーティーな甘さと複雑な風味を生み出します!
- 設備がシンプルなので大規模な水洗設備が不要で、小規模農園でも取り組みやすい!

- デメリット
- 品質のばらつきが出やすい…
- 乾燥管理が難しく、ムラがあると不均一な風味や欠点豆の原因になる…
- 乾燥に時間がかかる…
- 乾燥期間が長く、天候の影響を受けやすい点がデメリット。雨が多い地域ではカビや腐敗のリスクがあります🦠

代表的なナチュラルプロセスの産地とその特徴や傾向
1. エチオピア
- フルーティーな香りと明るい酸とブルーベリーやストロベリーの風味、華やかなフローラルな香りも感じられる🫐
2. ブラジル
- ナッツやチョコレートの甘さ🍫ボディがしっかりしていてバランスの良い風味。
3.インドネシア
- スパイスやハーブのような独特な風味。アーシーな味わいと言われることも🌏
- また、ワインのような発酵感があるものや力強いボディと甘さがあるものもあります🍷

ナチュラルプロセスは、コーヒーのフルーティーな甘さや発酵感を楽しめる魅力的な精製方法なのです✨☕️
一方で、乾燥管理が難しく、品質のばらつきが出やすいという課題もあります…
生産者の技術や気候条件によって仕上がりが異なるため、産地ごとの特徴を知りながら選ぶと、より深く楽しめます!
明るめの酸が苦手って方には結構オススメです✨