2025/04/05 18:11

こんにちは!スタッフの大橋です☕️

4月になりました🌸

人の入れ替わりの激しいこの季節、GARAGE COFFEEのコーヒーのラインナップも徐々に変化してきています!

直近では3種類新しい豆が入ったんですけど今回はコーヒー好きなら一度は聞いたことがある「ジャマイカ・ブルーマウンテン」の紹介です🇯🇲


ブルーマウンテンといえば、世界でもトップクラスに高級で、香り高いコーヒーの代名詞!!

でも、「実際どんな場所なの?」「どうしてそんなに人気なの?」って意外と知られていないんですよねこれが…。

そんなわけでこのコーヒーの王様について深掘っていきますね👑


ブルーマウンテンってどこ?

まず、「ブルーマウンテン」って、コーヒーの名前だけじゃなくて、実際にある山の名前なんです⛰️

ブルーマウンテン山脈は、ジャマイカの東部にある山岳地帯で、首都キングストンの北東に広がっています。最高峰は「ブルーマウンテン・ピーク」という山で、標高は約2,256メートル。これはカリブ海地域でもかなり高い方です‼︎

この地域が、あの有名な「ブルーマウンテンコーヒー」の栽培地なんです☕️

なんで「ブルー」なの?

名前の由来、ちょっと気になりません?

実はブルーマウンテン、朝方になると山に青い霧がかかって幻想的な景色になるんです☀️

これが「ブルーマウンテン (青い山)」という名前の由来。

実際に訪れた人の話では、空と山のコントラストがとにかく美しくて、「まるで絵画の中にいるみたい」とのこと🖼️



ブルーマウンテンコーヒーがスゴイ理由

さて、ブルーマウンテンといえばやっぱりコーヒー。

「ブルマン」なんて略されたりして、喫茶店や高級カフェでも人気ですよね〜☕️

でも、なぜブルーマウンテンコーヒーはそこまで特別なのでしょうか…?

理由をいくつか紹介します💡


1.完璧な気候と土壌

ブルーマウンテンは、標高1,800~5,500フィート(約550~1,676メートル)の傾斜地がコーヒー栽培にピッタリ👍

気温は年間通して15~23°Cくらいで安定し、湿度もちょうどいい!そして火山性の肥沃な土壌。まさにコーヒーの楽園です✨

この自然環境が、酸味と甘みのバランスが取れたコーヒー豆を育ててくれるんです。

2.徹底した品質管理

ジャマイカでは、JACRA(ジャマイカ農業・コーヒー公社)という機関が、ブルーマウンテンコーヒーの品質を厳しくチェックしています☑️


豆のサイズ、形、欠点の数など、ものすごく細かくチェックされていて、一定の基準を満たさないと「ブルーマウンテン」の名は使えません。

そのため、本物のブルーマウンテンコーヒーは非常に希少✨ これが高価な理由の一つなんですね〜💰

3.味と香りのバランスが最高レベル

ブルーマウンテンコーヒーの特徴は、なんといってもその優しい酸味とまろやかな口当たり😍

香りもフローラル系で華やか💐

飲んだあとに広がる余韻が長く、まさに「一口で幸せになれる」コーヒーです〜♡



実は超レア!流通量が少ない!

ブルーマウンテンコーヒーって、実は生産量がかなり少ないんです…。

そのうちの約70〜80%が日本に輸出されているって知ってました?

日本人、実はめちゃくちゃブルマン好きらしいんです!!

だからこそ、「本物」と「それっぽい偽物」も出回っていて、気をつけたいポイントでもありますね👀

本物を買いたい場合は、JACRAの認証マークや、「ブルーマウンテンNo.1」などの表記があるかチェックするのが安心。

ちなみにNo.1は等級を表しています。

もちろんGARAGE COFFEEのジャマイカにもNo.1の表記がついてますよ✨




店頭でもオンラインでもこちらの豆を販売してます♪

是非ゆっくりと至高の一杯をお試しください!!

Variety: Typica
Process:Washed
Altitude:1450-1500m
Region: Blue Mountain, Jamaica