こんにちは！

GARAGECOFFEEスタッフの岩屋です🥸

今回は、先日新登場したコスタリカのスペシャルティコーヒー第2弾！🇨🇷

その名も…

『Costa Rica Don Joel SL28 White Honey』 のご紹介です✨

👨‍🌾 “家族の名前を冠した農園” ドン・ホエルとは？

ドン・ホエル農園は、コスタリカ・ウエストバレーの San Luis de Grecia に位置するマイクロミル。

2011年に農園主のアラン・オビエドさんが創設しました🌱

農園名の「ドン・ホエル」は、アランさんのお父さん「Julio」さんのニックネーム “Joel” に由来しています。

現在は、アランさんと奥さま、そして息子さんの3人で農園を運営中👪✨

収穫期には、家族みんなで力を合わせてコーヒーに向き合っています！

🛠 小さなミルから世界へ 〜マイクロミルの挑戦〜

コスタリカは、全生産量の約半分がスペシャルティコーヒーという、質の高いコーヒー大国☕

1992年にはアラビカ種のみの栽培が法律で定められ、品質第一の国づくりが進められてきました。

2000年代からは「マイクロミル革命」がスタート！

小規模生産者が自ら精製まで行い、高品質な豆を直接市場へ届けられるようになったのです🙌

ドン・ホエル農園もその流れを体現する存在。

土壌改善、品種選定、新しいプロセスへの挑戦など、日々コーヒーの品質向上に取り組んでいます💪✨

🍒 ケニア品種「SL28」とは？

今回登場したのは、ケニア生まれの品種「SL28（サンロケ）」🌍

2000年代初頭に、スターバックスがコスタリカへ持ち込んだことがきっかけで広まり、

今ではゲイシャに次ぐ高級品種として、中米各地で注目を集めています👀✨

ドン・ホエル農園では、このSL28を2014年に植樹🌱

そしてなんと…2022年にはCup of Excellenceで15位に入賞！🏅

その品質の高さは、“匠の生産者”と呼ぶにふさわしい実力です。

🕊️ カップに込められた情熱

今回のSL28は、樹齢8年を迎えた健康な木からの収穫🍒

しっかりとした果実感とクリーンな酸味、そして長く続く余韻が特徴です。

その味わいの奥には、アランさん一家の手間と愛情がたっぷり詰まっています☺️

「コスタリカのコーヒーを応援していただき、ありがとうございます。」

と語るアランさんの想いも、カップの中からふんわり伝わってくるようです。

ドン・ホエル農園のコーヒーには、家族の絆、挑戦の歴史、そして未来への希望が詰まっています。

カップの中のその一滴が、遠く離れたコスタリカの空気を運んできてくれるようです☁️🌎

ぜひ、店頭でも味わってみてくださいね！

感想などもぜひお聞かせください〜🙌✨